iOS 12.4のパッチにiOS 12.2に含まれていたuse-after-free(解放済みのメモリ使用)の脆弱 (CVE-2019-8605)が謝って混入していた問題があったが、修正したパッチが提供された。
パッチを適用するにはiPhoneのソフトウェアップデートより行う事ができる。
脱獄をする予定のないユーザーは早めのパッチ適用がオススメする。
何故ならば、悪意のあるアプリに脱獄用のコードが埋め込まれている可能性があるためである。
Pwn2ownによって提供されている脱獄ツールは脱獄したいユーザーだけでなく、マルウェアアプリの開発者によっても利用されている。