これまでにもAnubis, Red Alert 2.0, GM bot, ExobotなどのAndroid マルウェアがダークWebでビジネスとしてレンタルサービスを行なっていたが、新たにと呼ばれる新しいリモートアクセストロイの木馬が発見された。
このマルウェアに感染すると、リモートで感染デバイスのスクリーンショットを取る、録音、キーロガー、SMSの送受信・削除、デバイスの位置情報の把握、アプリの上にオーバーレイ表示、等の危険がある。
Cerberusは1ヶ月2000ドル、6ヶ月7000ドル、12ヶ月で12000ドルでレンタル可能だという。
Cerberusの機能についてのYoutubeも公開されている。
オーバーレイ攻撃テンプレートとして7つのアメリカの銀行アプリだけでなく、日本の銀行アプリのものも1つ含まれている。